【月別バナーアーカイブ】2月編

今月もよろしくお願いします、knotです。
2月の月別バナーアーカイブです。
今月のバナーを改めてみると、節分ゲームが3本ありました。鬼さんいつもお世話になってます。
各ロゴをご覧いただくには、Adobe® Flash® Playerプラグインのインストールが必要です。

2006年2月


初期の会社ロゴです。
当社は元々、CSJとウェブハット・コミュニケーションという2社の合併でできた会社です。
このロゴアニメーションは、その際に以前の会社サイトからwebimpact.co.jpへ誘導するために作ったアニメから、ロゴ部分を切り出したものです。
(元のFLASHにはこれに加え、合併の告知テキストや、2社のロゴが合体してパーティクルが飛び散る描写なんかがありました)

2007年2月


節分のバナーです。初のゲーム…と言えなくもないかも。
次々飛んでくる豆が、鬼に当たると鬼がガオーと動きます。
大昔の遊園地にあった、鬼の射的がイメージソースですね。

豆は通常はランダムですが、マウスオーバーすると、マウスカーソルの座標を向けて飛びます。

2008年2月


バレンタインデーのバナーです。簡単なゲームになっています。
マウスオーバーするとマウスカーソルが天使型になります。つまり恋のキューピッド役をするゲームです。
画面上の男の子・女の子はランダムに前後していますから、後押しをしてあげてください。

天使(マウスカーソル)のいる位置の文字はちょっと持ち上がります。
そのとき、上に乗っている人は、隣の文字まで押されて移動します。
これを繰り返して、二人をくっつけてあげるゲームです。

2009年2月


水温む…のバナー、と解説には書かれていますが、このころはかなりネタ切れで苦労した記憶があります。
確かBitmapData.threshold(画像の色を閾値で判定する)だったと思いますが、スクロールする背景やマウスカーソル周辺に描画した内容をまとめて二値化することで、水面に似せた効果を作っています。

2010年2月


インベーダー風シューティング。ゲームとしては歴代バナー中でも一二を争う完成度です。

元々月例バナーは題材のカブリを避けて作っており、このへんまでは苦しいネタでもなんとかしてきたのですが、ついに前年のネタ切れを受けて、節分バナー再び登場となりました。
鬼型エイリアンを倒していってください。


ゲームが進むほど、鬼は
・スピード
・動き(数種類あります)
・耐久力(赤→黄色→黄緑→水色…。黄緑のあたりから、サイズも巨大化していきます)
が強化されていきます。

攻略法としては、
・弾丸はオート連射で放物線を描いて飛ぶので、鬼が集まりそうなあたりにあらかじめ弾丸をバラまいておく
・自機はスピードが遅いうえ左右にしか動けないので、個々の鬼の動作を見極めて、早めにそれぞれの対処(撃墜・回避・放置)を決めていく
といったところでしょうか。

2011年2月


節分バナー第三弾。これもゲームです。
現在、当社はノマド勤務+各地にコアオフィス(東京コアは神田と秋葉原の中間くらいです)を置く体制ですが、ノマド導入以前の本社は飯田橋に所在していました。

飯田橋オフィスのすぐそばには、「東京大神宮」という縁結びで全国的に有名な神社があり、節分には当社社員も時間を見て参拝していました。
寒空の下大行列で参拝した後は、節分恒例の豆まきです。神主さんが投げる豆の包みやミカンなどを取り合います。
で、まあ、この年のバナーは、そんな参拝客の様子をゲーム化したものです。キャラが全員女性なのは、縁結びパワースポットの御利益がまわりまわった結果、というわけですね。
パーツ差し替えで人数を賄える、という理由も、もちろんあります。

降ってくるアイテムを他の参拝客と取り合ってください。動きには慣性がかかっているのでなかなか難しいですが、過半数を取れば勝ちです。

2012年2月


モチーフは雪まつり。
「WEBIMPACT」の雪像に、ライトアップで3色のスポットライトが当たっているデザインです。
マウスオーバーすると、スポットライトはカーソル位置を照らします。

…長かった月別バナーアーカイブも次で一周。最終回の予定です。
では、また来月。