【月別バナーアーカイブ】8月編

暑中その他諸々お見舞い申し上げます、knotです。
過去の月別バナー紹介企画、8月分となります。
各ロゴをご覧いただくには、Adobe® Flash® Playerプラグインのインストールが必要です。

※FLASH Playerの2020年末提供終了が発表されましたが―その意味じゃむしろお見舞いされかねない身の上ですが―、東京五輪後のことでもありますし、アーカイブ記事としての意味を重視して、ここは路線に変更なく完走を目指します。

(それにしても各ウェブメディアの報道がテキトーですねぇ。
今回、提供終了がリリースされたのは、FLASHテクノロジーのうちブラウザ用プラグインであるPlayer部分です。アニメーション作成ツールとしてのFLA……改めAnimate CCは簡易な宣伝用アニメからアヌシー映画祭受賞作まで幅広く活用されていますし、FLASHのランタイムであるAdobeAIRのサポートも継続予定のようです。ご参考までに)

2007年8月


シンプルながら夏らしいバナーに仕上がっています。
ビーチボールの軌道はランダムです。こうやって改めて紹介する機会を予想していたら、どこかインタラクティブなネタを仕込んでいたかも。
とはいえ、グラデーション背景に半透明のレンズフレアを重ねてゆっくり動かしたり、ビーチボールの影を太陽との相対位置で調整したりと、アニメGIF(グラデ+半透明+長尺。GIFを触る方ならわかるでしょう)や単純なスクリプトでは難しい見栄えを、あえて選んではいます。

2008年8月


花火のバナーです。
FLASHは元々、動的な描画内容をオブジェクト(ムービークリップ)として管理する仕組みだったため、実は残像の表現は苦手でした。残像が増えれば増えるほどオブジェクトも増えてしまうわけで、結果、処理が重くなるからです。
この花火バナーは、そんなFLASHに当時追加実装されたビットマップキャッシュ…描画内容をビットマップに取り込む機能を使う事で可能になったといえます。
残像がいくら跡を引こうが、残像全体を1枚絵として管理するので負荷は一緒というわけです。
(ちなみに2008年6月のホタルは、「苦手」なまま生真面目に、残像を全てオブジェクト管理しています)

2009年8月


恐竜は夏の季語…などと、もっともらしい事を言っていますが、実のところ初めに恐竜ありきで、いつかやってやろうと前々から狙っていたものです。
頭・体型・足をそれぞれ別パラメータで管理し、それぞれをFLASH独特の技法である「シェイプトゥイーン」でモーフィングさせています。
マウスオーバーすると、カーソルの位置で恐竜の体型が変わります。

パラメータの組み合わせで多様な形態を作る、という技法が割と好きで、バナーにもいくつか似たアイデアのものが存在します(2008年12月、2009年10月など)。
ロゴとの重ねやトゥイーンの制限上、デザインがこなれてない面はありますが、面白い効果が出たのではないかと。

2010年8月


今回唯一のゲームとなります。
《目隠し》と《誘導》をテーマにした、ちょっと操作系にクセのあるスイカ割りゲームです。操作するのはキャラクターじゃなくマップ。

マス目状のマップの上に、主人公(女の子)とスイカ、そして日光浴をするオジサン軍団が配置されます。
主人公は数秒ごとに、勝手に右へひとマス進みます。
要は、オジサンを踏まないようにスイカまで到達すればいいわけですが…そこで問題になるのが操作法。
バナーを1回クリックすると、マップが時計回りに90度回転します。
主人公主観で言えば、左に90度向き直ったのと同じ意味ですね。
マップを回転させて、オジサンがいないマスを通ってスイカまで誘導してあげてください。

見事スイカを割るとスコアが+1点。次からはマップが1マス大きくなります。

……おっと、言い忘れました。スイカとオジサン軍団は、ゲーム開始から一定時間で見えなくなってしまうので注意してくださいね。

2011年8月


《Talkee Talkee for desknet’s(公開終了)》リリース記念バナーです。

この頃はちょうどツイッター的なチャットツールが流行した時期で、Talkee Talkeeもdesknet’sのプラグインとして開発されました。
現在はdesknet’sが公式にチャットツールを搭載したこともあり、その役目を終えています。

バナーの解説に移りましょう。
水に沈んだ玉(フキダシ)にマウスカーソルを当てると、周辺に泡が出て、フキダシが浮き上がります。
フキダシへの光の照り返しでいろいろ工夫した覚えがあります。よーーく見ると、結構不思議な動きをしていますよ。
浮遊感のある動作も相まって、涼しげですねぇ。

では、また来月。

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