管理者マニュアル1 概要

desknet’s Sync for smartphones をご利用頂きまして、ありがとうございます。

本ソフトウェアをdesknet’s NEOサーバーへ導入することで、 deskent’s NEO上のスケジュールデータをGoogleカレンダーと同期することができます。

また、対応するスマートフォンを対象のGoogleカレンダーと同期することで、desknet’s NEO上のスケジュールデータをスマートフォンから確認・操作することができます。

  • desknet’s Sync for smartphones は定期的に同期処理を行います。
  • ユーザーは個別に任意の同期対象カレンダーを設定することができます。

管理者マニュアル2 動作環境

desknet’s Sync for smartphones をご利用頂くには、 desknet’s NEO が正常に稼働しているサーバーに desknet’s Sync for smartphones をインストールして頂く必要があります。

インストール方法は「3. インストールガイド」をご覧ください。

■ desknet’s NEO 対応バーション

  • desknet’s NEO V1.0 R4.6 以降

※ desknet’s NEOの動作環境は以下のサイトをご覧ください。 http://www.desknets.com/neo/available_server.html
※ desknet’s NEOの「利用者名簿」はデフォルト(”使用する”)である必要があります。

2.1 動作サーバー

【Windows】

  • Windows Server 2003 R2
  • Windows Server 2008
  • Windows Server 2008 R2
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows Server 2016
  • Windows 7
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2022

【Linux】

  • RetHat Enterprise Linux 5 32bit
  • RetHat Enterprise Linux 6 64bit
  • RetHat Enterprise Linux 7 64bit
  • RetHat Enterprise Linux 8 64bit
  • RetHat Enterprise Linux 9 64bit
  • CentOS 5 32bit
  • CentOS 6 32bit/64bit
  • CentOS 7.2
  • CentOS 8.2
  • AlmaLinux 8.5
  • AlmaLinux 9.2
追加のインストール

※ desknet’s Sync for smartphones (Linux 版) は以下のソフトウェアを利用します。

libstdc++.so.6
libgcc_s.so.1
libkeyutils.so.1

ソフトウェアがインストールされていない場合は以下のコマンドを実行してください。

# yum install libstdc++
# yum install libgcc
# yum install keyutils-libs

■「glibc」の追加インストール(Linux 64bit環境の場合)
サービスプログラム実行時に下記のようなエラーが出力される場合は、「glibc」を別途インストールしてください。
「bash: /var/www/cgi-bin/dneo/dncs/bin/dncs_neo_srv: /lib/ld-linux.so.2: bad ELF interpreter: そのようなファイルやディレクトリはありません」
あるいは単に「そのようなファイルやディレクトリはありません」

# yum install glibc.i686 libstdc++.i686

■「initscripts」の追加インストール(AlmaLinux 9系環境の場合)
インストール時に下記のようなエラーが出力される場合は、「initscripts」を別途インストールしてください。
「/etc/init.d/dncs_neo_srv: line 25: /etc/rc.d/init.d/functions: No such file or directory
Starting desknet’s Sync for smartphones (neo): /etc/init.d/dncs_neo_srv: line 31: daemon: command not found」

# yum install initscripts

また、インストールして頂いたサーバーから下記の外部 WEBサーバへ HTTPS 通信を行える必要があります。

■Googleカレンダーと同期する場合
  • www.google.com
  • apidata.googleusercontent.com
  • accounts.google.com

2.2 クライアントPC動作環境

【OS】

  • Windows XP 以降
  • MacOS 10.6 以降

【ブラウザ】

  • IE8以降
  • Firefox最新版
  • Chrome最新版

また、各クライアントPCから下記の外部 WEBサーバへ HTTPS 通信を行える必要があります。

■Googleカレンダーと同期する場合
  • accounts.google.com
  • accounts.google.co.jp
  • www.gstatic.com
  • ssl.gstatic.com
  • fonts.gstatic.com
  • lh3.googleusercontent.com
  • sync-auth.webimpact.co.jp

2.3 クライアントスマートフォン

Google カレンダーと同期機能を有する スマートフォン

  • iPhone OS 3.1 以降(SoftBank iPhone 4 etc)
  • Android 2.1 以降 を搭載するスマートフォン
    (Docomo Xperia、SoftBank HTCdesire etc)
  • Windows Mobile 6 classic 以降を搭載するスマートフォン
    (WILLCOM Advanced W-ZERO3 etc)

など

管理者マニュアル3 インストールガイド

3.1. Windows 版

3.1.1. インストール

3.1.2. アンインストール

3.2 Linux 版

3.2.1 インストール

3.2.2. アンインストール

管理者マニュアル3 インストールガイド Windows版

3.1 Windows版

ここでは、サーバにWindowsOSをお使いになる場合のdesknet’s Sync for smartphonesのインストール方法を説明致します。インストールをはじめる前に、「2. 動作環境」をご確認ください。アンインストールするには、「3.1.2 アンインストール」をご参照ください。以降のインストール作業についてはAdministoratorで行ってください。

3.1.1 インストール

3.1.1.1 desknet’s Sync for smartphonesのインストール

1. desknet’s Sync for smartphonesインストール開始

インストールを開始します。setup.exeを起動することでインストールを開始します。

続きを読む 管理者マニュアル3 インストールガイド Windows版

管理者マニュアル3 インストールガイド Windows版 初期設定

3.1 Windows 版

3.1.1.2 初期設定

3.1.1.2.1 アプリケーションの初期設定

同期設定をカスタマイズする場合はオプションを編集してください。
変更しない場合は、デフォルトの設定で動作します。
詳しくは「5.4.1. オプション設定」をご覧ください。

■主な設定内容(dncs.ini の設定)
・HOST_URI / BASE_PATH

desknet’s NEOへアクセスする際のURLを指定してください。
※ HTTPSでアクセスする必要がある場合はHOST_URIの設定が必要です
※ http://localhost/scripts/dneo/dneo.exe でアクセス可能な場合は設定不要です
例1) https://localhost/scripts/dneo/dneo.exe でdesknet’s NEOにアクセス可能な場合

HOST_URI=https://localhost
BASE_PATH=

例2)https://test.example.com/path/to/dneo.exe でdesknet’s NEOにアクセス可能な場合

HOST_URI=https://test.example.com
BASE_PATH=/path/to
・BASIC_AUTH_USER / BASIC_AUTH_PASSWORD

desknet’s NEO との通信に Basic 認証が必要な場合は指定してください。
例)Basic 認証のユーザ名/ パスワードがそれぞれ basic_user/password の場合

BASIC_AUTH_USER=basic_user
BASIC_AUTH_PASSWORD=password
・ACCESS_METHOD

統合 Windows 認証を利用している場合、dncs.ini の”SETTINGS” グループ内に追加してください。
例)

ACCESS_METHOD=local
・SYNCHRONIZE_PERIOD_BEGIN / SYNCHRONIZE_PERIOD_END

同期の対象期間を変更したい場合は指定してください。
※デフォルトでは1ヶ月前から3ヶ月後まで
例)3ヶ月から6ヶ月を同期対象とする場合

SYNCHRONIZE_PERIOD_BEGIN=3
SYNCHRONIZE_PERIOD_END=6
・GOOGLE_APPS_FOR_WORK_DOMAIN

同期するGoogleカレンダーのドメインを制限したい場合、dncs.iniの”SETTINGS”グループ内に追加してください。
※カンマ区切りで複数ドメイン指定も可能です
例) example.comに制限したい場合

GOOGLE_APPS_FOR_WORK_DOMAIN=example.com
・CALLBACK_SCHEME

Google認証時のコールバック制御で使用するスキームを指定します。
※ ブラウザからdesknet’s Sync for smartphones の設定画面に対して”http”でアクセスする場合、
dncs.iniの”SETTINGS”グループ内に追加してください。

(デフォルトは”https”のため、”https”でアクセスする場合は対応不要です)

CALLBACK_SCHEME=http

3.1.1.2.2 オプションメニュー機能の設定

1. desknet’s NEOへログイン

desknet’s NEOの管理者権限をもつユーザーでdesknet’s NEOへログインします。

2. desknet’s Sync for smartphones設定画面をオプションメニューに設定

desknet’s NEO 対応版のdesknet’s Sync for smartphonesでは、
desknet’s NEO のオプションメニュー機能のパラメータ認証を利用して認証情報を受け渡します。
オプションメニュー機能の詳細は desknet’s NEO の下記ページをご覧ください。
http://www.desknets.com/neo/help/ja_JP/admin/set/002.html#set32

■オプションメニューの設定項目
・メニュー名

オプションメニュー上に表示される名前を指定します
例: desknet’s Sync for smartphones

・URL

http://[desknet’s NEO アドレス(例: www.example.com/scripts/dneo)]/dncswn.exe?page=login&uid=$UID&pass=$PWD

・認証方式

パラメータ認証

※ desknet’s NEO 対応版のdesknet’s Sync for smartphonesはオプションメニュー機能の利用が必須です

3. ログインID を各ユーザーに設定

ログインID を各ユーザーに対して設定します。
ログインID の指定方法は desknet’s NEO の下記ページをご覧ください。
http://www.desknets.com/neo/help/ja_JP/admin/set/002.html#set4

※ desknet’s NEO 対応版のdesknet’s Sync for smartphonesはログインID の設定が必須です

3.1.1.2.3 ユーザー初期設定

1.desknet’s Sync for smartphones管理画面へアクセス

desknet’s NEOに管理者でログインした状態で、オプションメニュー機能を利用してdesknet’s Sync for smartphones管理ページへ遷移します。

※ desknet’s NEOの管理者権限が無い場合、管理ページは表示されませんのでご注意ください
※下記のエラーが表示される場合は、“SECTION6 トラブルシュート -desknet’s Sync for smartphonesへ遷移時にアクセス権エラーが発生する”をご覧ください

「USERSID[-1] ユーザ情報取得API 問い合わせが失敗 エラーコード -10008:W:
アクセス権がありません。」

2. ユーザー設定

ユーザー設定については「5.1.2 ユーザー設定」をご覧ください。

管理者マニュアル3 インストールガイド Windows版 サービスのインストール

3.1 Windows 版

3.1.1.3 サービスのインストール

desknet’s NEO と Google カレンダーの同期処理を定期的に行います。
サービスが停止している場合、同期処理は行われません。

1. desknet’s Sync for smartphones サービスの登録

コマンドプロンプトを右クリックし「管理者として実行」を選択して起動します。コマンドプロンプトが起動したら desknet’s Sync for smartphone がインストールされている ¥dncs¥bin ディレクトリに cd コマンドで移動してください。 desknet’s Sync for smartphone が C:¥Inetpub¥Scripts¥dneo にインストールされている場合は移動先はC:¥Inetpub¥Scripts¥dneo¥dncs¥bin となります。
その後「dncs_neo_srv.install.bat」を実行してください。
コマンド例は下記のようになります。

C:¥Windows¥system32> cd C:¥Inetpub¥Scripts¥dneo¥dncs¥bin
C:¥Inetpub¥Scripts¥dneo¥dncs¥bin> dncs_neo_srv.install.bat

2. サービスの動作確認

「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」で「desknet’s Sync for smartphones service (neo)」が登録されており、状態が「開始」、スタートアップの種類が「自動」となっていることを確認してください。

管理者マニュアル3 インストールガイド Windows 版 アンインストール

3.1 Windows 版

3.1.2 アンインストール

3.1.2.1 アンインストール方法

インストールされている desknet’s Sync for smartphones をアンインストールする場合、以下の手順で行ってください。

1. desknet’s Sync for smartphones サービスの停止

サービスのアンインストールバッチファイルを実行し、 desknet’s Sync for smartphones のサービス停止、登録解除を行います。
バッチファイルは実行ファイルのあるパス(desknet’s NEO が C:¥Inetpub¥Scripts¥dneo にインストールされている場合 C:¥Inetpub¥Scripts¥dneo¥dncs¥bin)にある「dncs_neo_srv.uninstall.bat」となります。

2. アプリケーションのアンインストール

「コントロールパネル」-「アプリケーションの追加と削除」を開き、現在インストールされているプログラムから「desknet’s Sync for smartphones (neo)」を「削除」してください。

3. 画像ファイルのアンインストール

「コントロールパネル」-「アプリケーションの追加と削除」を開き、現在インストールされているプログラムから「desknet’s Sync for smartphones (neo_wwwroot)」を「削除」してください。

3.1.2.2 アンインストール時の注意点

アンインストールを行った場合、同期に関する情報やログ、バックアップファイル等が保存されるデータディレクトリは削除されません。
お手数ですが、手動で削除してください。

■データディレクトリ

[desknet’s NEO インストールディレクトリ(例: C:¥Inetpub¥scripts¥dneo)]¥dncs¥
data 以下

管理者マニュアル3 インストールガイド Linux版

Linux版

ここでは、サーバにLinux 系 OSをお使いになる場合のdesknet’s Sync for smartphonesのインストール方法を説明致します。
インストールをはじめる前に、「2. 動作環境」をご確認ください。
アンインストールするには、「3.2.2 アンインストール」をご覧ください。

3.2.1 インストール

3.2.1.1. desknet’s Sync for smartphones のインストール

1. ファイルを用意

ダウンロードしたファイルをサーバー上の任意のディレクトリに設置します。

続きを読む 管理者マニュアル3 インストールガイド Linux版

管理者マニュアル3 インストールガイド Linux版 初期設定

Linux版

3.2.1.2. 初期設定

3.2.1.2.1 アプリケーションの初期設定

同期設定をカスタマイズする場合はオプションを編集してください。
変更しない場合は、デフォルトの設定で動作します。
詳しくは「5.4.1. オプション設定」をご覧ください。

■主な設定内容(dncs.ini)
・HOST_URI / BASE_PATH

desknet’s NEOへアクセスする際のURLを指定してください。
※ HTTPSでアクセスする必要がある場合はHOST_URIの設定が必要です
※ http://localhost/cgi-bin/dneo/dneo.cgi でアクセス可能な場合は設定不要です
例1)https://localhost/cgi-bin/dneo/dneo.cgi でdesknet’s NEOにアクセス可能な場合

HOST_URI=https://localhost
BASE_PATH=

例2)https://test.example.com/path/to/dneo.cgi でdesknet’s NEOにアクセス可能な場合

HOST_URI=https://test.example.com
BASE_PATH=/path/to
・BASIC_AUTH_USER / BASIC_AUTH_PASSWORD

desknet’s NEOとの通信にBasic認証が必要な場合は指定してください。
例)Basic認証のユーザ名/パスワードがそれぞれ basic_user/password の場合

BASIC_AUTH_USER=basic_user
BASIC_AUTH_PASSWORD=password
・SYNCHRONIZE_PERIOD_BEGIN / SYNCHRONIZE_PERIOD_END

同期の対象期間を変更したい場合は指定してください。
※デフォルトでは1ヶ月前から3ヶ月後まで
例)3ヶ月から6ヶ月を同期対象とする場合

SYNCHRONIZE_PERIOD_BEGIN=3
SYNCHRONIZE_PERIOD_END=6
・GOOGLE_APPS_FOR_WORK_DOMAIN

同期するGoogleカレンダーのドメインを制限したい場合、dncs.iniの”SETTINGS”グループ内に追加してください。
※カンマ区切りで複数ドメイン指定も可能です
例)example.comに制限したい場合

GOOGLE_APPS_FOR_WORK_DOMAIN=example.com
・CALLBACK_SCHEME

Google認証時のコールバック制御で使用するスキームを指定します。
※ ブラウザからdesknet’s Sync for smartphones の設定画面に対して”http”でアクセスする場合、
dncs.iniの”SETTINGS”グループ内に追加してください。

(デフォルトは”https”のため、”https”でアクセスする場合は対応不要です)

CALLBACK_SCHEME=http

3.2.1.2.2 オプションメニュー機能の設定

1. desknet’s NEOへログイン

desknet’s NEOの管理者権限をもつユーザーでdesknet’s NEOへログインします。

2. desknet’s Sync for smartphones設定画面をオプションメニューに設定

desknet’s NEO対応版のdesknet’s Sync for smartphonesでは、desknet’s NEOのオプションメニュー機能のパラメータ認証を利用して認証情報を受け渡します。
オプションメニュー機能の詳細はdesknet’s NEOの下記ページをご覧ください。
http://www.desknets.com/neo/help/ja_JP/admin/set/002.html#set32

■オプションメニューの設定項目
・メニュー名

オプションメニュー上に表示される名前を指定します。
例: desknet’s Sync for smartphones

・URL

desknet’s Sync for smartphonesのログインURLを指定します。
http://[desknet’s NEOアドレス(例: www.example.com/cgi-bin/dneo)]/dncswn.cgi?page=login&uid=$UID&pass=$PWD

・認証方式

パラメータ認証

※ desknet’s NEO対応版の desknet’s Sync for smartphonesはオプションメニュー機能の利用が必須です

3. ログインID を各ユーザーに設定

ログインID を各ユーザーに対して設定します。
ログインID の指定方法は desknet’s NEO の下記ページをご覧ください。
http://www.desknets.com/neo/help/ja_JP/admin/set/002.html#set4

※ desknet’s NEO 対応版のdesknet’s Sync for smartphonesはログインID の設定が必須です

3.2.1.2.3 ユーザー初期設定

1. desknet’s Sync for smartphones管理画面へアクセス

desknet’s NEOに管理者でログインした状態で、オプションメニュー機能を利用してdesknet’s Sync for smartphones管理ページへ遷移します。

※ desknet’s NEOの管理者権限が無い場合、管理ページは表示されませんのでご注意ください
※ 下記のエラーが表示される場合は、”SECTION6 トラブルシュート – desknet’s Sync for smartphonesへ遷移時にアクセス権エラーが発生する”をご覧ください

「USERSID[-1] ユーザ情報取得API 問い合わせが失敗 エラーコード -10008:W:
アクセス権がありません。」

2. ユーザー設定

ユーザー設定については「5.1.2 ユーザー設定」をご覧ください。

管理者マニュアル3 インストールガイド Linux版 サービスの起動

Linux版

3.2.1.3. サービスの起動

サービスはdesknet’s NEOとGoogleカレンダーの同期処理を定期的に行います。
サービスが停止している場合、同期処理は行われません。

1. desknet’s Sync for smartphonesサービスの実行

インストール時にサービスの登録は完了しています。
コマンドを実行してサービスを起動してください。

$ /etc/init.d/dncs_neo_srv start

※Linux 64bit 環境インストール時に下記のようなエラーが出力される場合は、「glibc」を別途インストールしてください。
「bash: /var/www/cgi-bin/dneo/dncs/bin/dncs_neo_srv: /lib/ld-linux.so.2: bad ELF interpreter: そのようなファイルやディレクトリはありません」
あるいは単に「そのようなファイルやディレクトリはありません」

# yum install glibc.i686 libstdc++.i686

2. サービスの動作確認

コマンドを実行して、サービスが稼働中であることを確認してください。

$ /etc/init.d/dncs_neo_srv status