****調査概要****
地域範囲/全国
属性範囲/CSJインデックスの利用者
調査方法/CSJにアクセスした人たちのオンラインアンケート
有効回答/4,622人
調査期間/1998年1月下旬−2月末まで
インターネットをとりまく環境への関心は日毎に高まっております。にもかかわらず当初、信頼できるWWWの利用者及びその環境を概括するような情報が少なく、適正な把握が困難な状態でした。CSJは、それが利用の阻害要因の一つになっているのではないかと考え、積極的にデータを採集し、提供しようとアンケートの収集を始めました。以後、定期的に調査を行い、その結果をできるだけ正確・包括的に分析し、提供しています。マーケットへのご理解を得るための手段としてご利用いただければ幸いです。今後は調査の対象を絞り込んだものや、多くの情報が得られる形式にてアンケートを収集し、より精度の高い情報の提供を目指してゆきたいと思います。その際にはぜひご協力お願いいたします。この調査報告によって、多くの方々が市場環境を客観的に把握し、より市場を魅力的にするための判断材料として頂ければ幸いです。
尚、このデータは、社内/外資料としてご自由にご利用下さって結構です。その際には、どうぞ出典をご明記ください。
/TD> | 第1回(95/6) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
女 |
4.4 |
7.7 |
16.7 |
26.8 |
男 |
95.6 |
92.3 |
83.3 |
73.2 |
過去の調査結果と同様、20−30代で全体の80%近くを占めており、この年齢層が主たるユーザー層して定着しているようだ。その中の25歳から34歳までの年齢層だけで、常時全体の40%以上を占めており、インターネットの発展を支える年齢層と考えてよいであろう。
第1回調査及び2年前の第3回調査、1年前の第5回調査と比較すると、40代の比率が堅実な伸びを示していること、また60歳以上の比率も微増ながら伸びている点である。
また、男女別の年齢構成では、女性で一番多い年齢層は20代後半、男性では30代前半となっている。それぞれ20代と30代を合計すると、女性では89%近くなるのに対し、男性は76%程度と男性の方が多少その他の年齢層への分散が見られる。
/TD> | 第1回(95/6) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
10-14才 |
|
0.3 |
0.2 |
0.3 |
15-19才 |
4.4 |
2.7 |
3.6 |
4.1 |
20-24才 |
30.0 |
19.1 |
24.7 |
17.6 |
25-29才 |
23.7 |
24.3 |
23.9 |
22.1 |
30-34才 |
22.9 |
23.5 |
22.5 |
22.1 |
35-39才 |
10.6 |
15.7 |
13.9 |
17.1 |
40-44才 |
3.4 |
7.8 |
6.6 |
8.1 |
45-49才 |
2.1 |
4.2 |
3.3 |
5.6 |
50-54才 |
1.0 |
1.4 |
0.7 |
1.6 |
55-59才 |
0.4 |
0.7 |
0.3 |
0.8 |
60才以上 |
0.1 |
0.3 |
0.3 |
0.7 |
/TD> | 女 | 男 |
10-14才 |
0.3 |
0.3 |
15-19才 |
5.1 |
3.8 |
20-24才 |
21.2 |
16.9 |
25-29才 |
30.0 |
19.4 |
30-34才 |
21.9 |
22.1 |
35-39才 |
15.2 |
17.4 |
40-44才 |
2.9 |
9.4 |
45-49才 |
1.9 |
6.8 |
50-54才 |
0.6 |
1.8 |
55-59才 |
0.3 |
1.1 |
60才以上 |
0.3 |
0.9 |
/TD> | 第1回(95/6) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
会社員(デザイン系) |
1.6 |
3.0 |
1.5 |
1.4 |
会社員(営業系) |
4.9 |
10.6 |
8.4 |
10.3 |
会社員(管理系) |
5.4 |
9.0 |
8.5 |
9.5 |
会社員(技術系) |
29.7 |
31.2 |
34.0 |
29.9 |
会社員(製造系) |
2.2 |
3.2 |
2.9 |
4.6 |
医師、弁護士、会計士等専門職 |
2.4 |
3.0 |
1.7 |
1.6 |
教職員 |
9.0 |
5.9 |
3.5 |
3.1 |
公務員(教職員以外) |
1.9 |
3.4 |
4.1 |
4.7 |
自営業 |
2.0 |
5.4 |
3.4 |
4.5 |
専業主婦 |
- |
0.3 |
2.9 |
6.6 |
学生(理系) |
35.8 |
6.0 |
6.9 |
9.5 |
学生(文系) |
- |
12.7 |
16.3 |
6.7 |
その他 |
4.7 |
6.4 |
5.9 |
7.4 |
男女の構成比
/TD> | 女 | 男 |
会社員(デザイン系) |
2.5 |
1.0 |
会社員(営業系) |
12.7 |
9.6 |
会社員(管理系) |
8.6 |
9.4 |
会社員(技術系) |
12.4 |
36.3 |
会社員(製造系) |
2.7 |
5.1 |
医師、弁護士、会計士等専門職 |
0.9 |
2.0 |
教職員 |
2.1 |
3.4 |
公務員(教職員以外) |
2.0 |
5.6 |
自営業 |
2.2 |
5.4 |
専業主婦 |
24.6 |
0.0 |
学生(理科系) |
4.7 |
11.6 |
学生(文化系) |
10.3 |
5.7 |
その他 |
14.3 |
4.9 |
東京への一極集中から全国への順調な広がりが確認されるものの相変わらず関東圏で、45%以上を占める。第1回調査と比較すると、東京の比率が20.7%低下している一方で増加傾向が見られるのは中部・甲信越や近畿、中国・四国地方等の地域である。
/TD> | 第1回(95/6) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
北海道 |
2.9 |
2.3 |
3.1 |
3.3 |
東北 |
2.5 |
2.1 |
3.4 |
3.9 |
東京 |
37.6 |
23.4 |
20.1 |
16.9 |
東京以外の関東 |
24.7 |
30.7 |
31.1 |
28.7 |
中部・甲信越 |
9.7 |
13.5 |
12.7 |
17.8 |
近畿 |
11.9 |
15.2 |
17.5 |
16.8 |
中国・四国 |
2.7 |
5.9 |
7.2 |
6.8 |
九州・沖縄 |
5.3 |
4.2 |
4.3 |
5.3 |
海外 |
2.7 |
2.6 |
0.6 |
0.5 |
「利用歴6ヶ月未満」の新規ユーザーが第2回、第3回では50−60%超を占めていたが、第5回で30%に低下、今回の調査では何と15.7%にまで落ちている。 インターネットブームが一段落し、新規ユーザーの参入が以前に比べ落ち着いているようだ。一方で利用歴1年以上のベテランの割合が57.6%に達しており、ユーザーの2人に1人が利用歴の比較的長いベテラン層であることがわかる。
/TD> | 第2回(95/10) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
1カ月未満 |
14.2 |
13.5 |
3.2 |
1.8 |
2カ月 |
15.6 |
13.4 |
4.5 |
2.1 |
3カ月 |
13.6 |
13.2 |
5.9 |
2.8 |
4カ月 |
7.0 |
7.8 |
3.9 |
1.8 |
5カ月 |
4.1 |
5.1 |
3.1 |
1.8 |
6カ月 |
14.0 |
11.3 |
9.4 |
5.4 |
7-12カ月 |
18.2 |
21.7 |
26.5 |
16.8 |
1年以上 |
13.3 |
14.1 |
43.5 |
32.0 |
2年以上 |
/ |
/ |
13.0 |
35.6 |
注)*第5回調査の「2年以上」という欄は、1年以上のユーザーの中で2年以上のユーザーが占める割合。 第7回調査では2年以上のユーザーが全体に占める割合となっています。
第1回調査では27.8%だった自宅からのアクセスが今や64.1%になっている。勤務先からのアクセスはこの2年間を通じて大体30%前後で推移してきたが、このところ会社によっては、就業時間中のインターネット使用を禁止するところも出ているようで、今後はますます自宅にシフトすると思われる。第1回には36.3%を占めていた学校からのアクセスも今回の調査では6.3%に急減。パソコンを購入し、自宅でインターネットにアクセスするようになった学生が増加したためと思われる。 尚、急激に普及している携帯電話も、せいぜい電子メールの送受信に限られるようで、まだまだインターネット利用のツールになるまでにはいたっていないようだ。
/TD> | 第1回(95/6) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
自宅 |
27.8 |
55.8 |
60.0 |
64.1 |
勤務先 |
35.1 |
31.8 |
28.7 |
29.0 |
学校 |
36.3 |
10.6 |
11.2 |
6.3 |
携帯電話 |
− |
0.1 |
0.1 |
0.2 |
その他 |
0.4 |
1.7 |
0.4 |
0.4 |
ISDN化は着実に増加傾向にあり、全体の比率の中では1年前の2倍以上になっている。またダイアルアップしている利用者のうちISDNの割合は31%に増加している。今後ともこの傾向は続くと思われ、一層のISDN化が進むと思われる。
/TD> | 第1回(95/6) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
ダイアルアップ |
36.0 |
67.0 |
58.4 |
49.1 |
ダイアルアップ(ISDN) |
− |
− |
10.9 |
22.5 |
IP専用回線接続 |
55.7 |
26.2 |
24.8 |
20.4 |
その他 |
8.2 |
6.8 |
5.9 |
8.0 |
/TD> | 第1回(95/6) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
Mac OS |
38.8 |
43.8 |
25.2 |
15.0 |
Windows 95 |
|
35.4 |
63.9 |
75.9 |
Windows 3.1 |
35.1 |
13.8 |
3.5 |
1.1 |
Windows NT |
|
2.3 |
3.6 |
5.5 |
OS/2 |
0 |
1.1 |
0.4 |
0.1 |
UNIX |
24.2 |
2.8 |
2.7 |
1.1 |
PC UNIX |
|
0.3 |
0.3 |
0.3 |
DOS |
|
0.2 |
0.1 |
0.0 |
その他 |
1.9 |
0.2 |
0.3 |
0.9 |
第2回調査時には40%強のシェアを誇っていたMacの人気が大幅に低下、今回の調査では15%弱とこの2年半のうちにシェアが25%も減少した。外資系メーカーの伸び悩みとは対照的に、国産メーカーのシェア拡大が目立っており、中でも好調なのがNECや富士通である。両社ともMacを引き離して、今回も1位、2位を保持している。このところ健闘している国産メーカーとしては、東芝も注目される。
使用しているハード
/TD> | 第2回(95/10) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
Mac |
40.9 |
43.8 |
28.7 |
15.2 |
NEC |
10.9 |
13.5 |
21.1 |
24.4 |
富士通 |
8.5 |
9.7 |
19.3 |
20.6 |
IBM |
5.5 |
6.1 |
9.6 |
8.6 |
Compaq |
3.8 |
2.7 |
3.2 |
2.5 |
EPSON |
2.3 |
2.2 |
2.1 |
1.3 |
DELL |
|
1.9 |
2.3 |
2.9 |
東芝 |
1.2 |
1.9 |
3.7 |
4.4 |
ゲートウェー |
|
1.8 |
3.3 |
2.6 |
日立 |
|
1.8 |
2.3 |
2.2 |
SUN |
6.3 |
1.5 |
1.4 |
0.5 |
シャープ |
|
0.7 |
1.1 |
1.6 |
エイサー |
|
0.4 |
0.3 |
0.2 |
三菱 |
|
0.3 |
0.5 |
0.9 |
HP |
0.8 |
0.3 |
0.1 |
0.5 |
SGI |
0.4 |
0.1 |
0.2 |
0.1 |
その他 |
19.3 |
11.2 |
14.1 |
11.5 |
ブラウザーシェア
/TD> | 第2回(95/10) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
IE |
0 |
13.1 |
31.4 |
48.8 |
Netscape |
83.4 |
81.0 |
67.1 |
49.8 |
その他 |
16.6 |
5.9 |
1.5 |
1.5 |
ブラウザーの詳細
/TD> | 第2回(95/10) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
Internet Explorer4.0 |
− |
− |
− |
29.7 |
Internet Explorer3.0 |
− |
− |
30.3 |
18.5 |
Internet Explorer2.0 |
− |
13.1 |
1.0 |
0.5 |
Netscape4.0 |
− |
− |
1.2 |
20.8 |
Netscape3.0 |
− |
− |
43.1 |
25.9 |
Netscape2.0 |
− |
57.2 |
21.8 |
2.9 |
Netscape1.1 |
83.4 |
23.8 |
0.9 |
0.1 |
Mosaic |
13.0 |
2.4 |
0.4 |
0.1 |
その他 |
3.6 |
3.4 |
1.2 |
1.4 |
/TD> | 第2回(95/10) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
毎日 |
53.0 |
51.3 |
60.3 |
66.8 |
週6回 |
4.0 |
3.6 |
4.6 |
4.6 |
週5回 |
14.0 |
10.9 |
13.4 |
12.4 |
週4回 |
8.7 |
8.2 |
7.1 |
4.7 |
週3回 |
10.0 |
12.5 |
8.1 |
6.0 |
週2回 |
5.5 |
7.6 |
4.1 |
2.9 |
週1回 |
3.7 |
3.9 |
1.7 |
1.5 |
2週に1回 |
0.5 |
1.0 |
0.5 |
0.7 |
3週に1回 |
0.0 |
0.4 |
0.1 |
0.0 |
1カ月に1回 |
0.2 |
0.2 |
0.1 |
0.2 |
それ以下の頻度 |
0.4 |
0.5 |
0.0 |
0.2 |
利用歴と利用頻度
/TD> | 1カ月に1回 | 週1回 | 週3回 | 毎日 |
1カ月未満 |
25.0 |
6.3 |
3.7 |
1.4 |
2カ月 |
12.5 |
1.6 |
2.8 |
1.6 |
3カ月 |
0.0 |
9.5 |
6.1 |
2.1 |
4カ月 |
0.0 |
3.2 |
2.0 |
1.5 |
5カ月 |
0.0 |
1.6 |
3.7 |
1.8 |
6カ月 |
12.5 |
6.3 |
8.9 |
4.1 |
7-12カ月 |
0.0 |
33.3 |
17.9 |
15.6 |
1年以上 |
37.5 |
27.0 |
36.2 |
30.9 |
2年以上 |
12.5 |
11.1 |
18.7 |
41.1 |
/TD> | 第2回(95/10) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
一日1通以下 |
41.2 |
48.4 |
22.9 |
9.8 |
1-4通 |
29.4 |
30.3 |
40.9 |
34.4 |
5-10通 |
15.0 |
11.2 |
19.6 |
28.3 |
11-30通 |
8.0 |
6.0 |
8.6 |
17.8 |
31通以上 |
6.5 |
4.1 |
8.0 |
9.7 |
第7回 | 女 | 男 | 平均 |
趣味や楽しみのため | 74.7 | 60.5 | 67.6 |
仕事や研究の情報収集のため | 17.6 | 34.0 | 25.8 |
暇つぶしのため | 3.1 | 3.0 | 3.1 |
交流範囲を広げるため | 2.8 | 1.5 | 2.1 |
ショッピングのため | 0.9 | 0.2 | 0.5 |
その他 | 0.8 | 0.6 | 0.7 |
流行っているため | 0.1 | 0.2 | 0.2 |
HPの所有 | 第5回(97/1) | 第6回(97/6) | 第7回(98/1) |
まだ持っていないが、持ちたい |
41.2 |
39.0 |
32.5 |
しばらく持つつもりはない |
34.0 |
37.7 |
42.4 |
持っている |
23.4 |
21.6 |
22.6 |
以前は持っていたが、今はやめた |
14.0 |
1.7 |
2.6 |
電子メールDMについては、利用歴が長くなるほど迷惑と感ずる人が増加する一方、利用歴に関係なく情報源の一つとして評価している人がそれぞれ40%強存在しており、DM発信側からみると電子メールDMも決して軽視できない媒体になったといえよう。メールの受信数とDMメールへの感想の相関関係をみても、『一日平均1通以下』のユーザーを除き、情報源として歓迎している人が『どちらでもない』や『とても迷惑』を上回っている。
第7回 | 1カ月未満 | 2−6ヵ月 | 7-12カ月 | 1年以上 | 2年以上 |
どちらでもない |
39.2 |
39.2 |
43.8 |
43.8 |
40.2 |
とても迷惑 |
11.4 |
12.7 |
11.0 |
13.8 |
18.3 |
情報が得られるので歓迎 |
49.4 |
48.1 |
45.2 |
42.4 |
41.5 |
過去の調査同様、テレビが最も時間を費やすメディアとして、首位を保持している。ネットサーフィンの割合今回30%を超えている。雑誌の比率が低下した分、ネットサーフィンの割合が増加したものと思われる。年齢別にみても、どの年代層でもテレビが1位、ネットサーフィンが2位、3位が雑誌か新聞という順位構成である。テレビでインターネットが出来るWebTVの今後の普及率に注目したい。
/TD> | 第5回(97/1) | 第6回(97/6) | 第7回(98/1) |
テレビを見る |
46.4 |
45.8 |
46.1 |
ネットサーフィン |
29.8 |
29.5 |
33.9 |
雑誌を読む |
12.8 |
12.8 |
9.3 |
新聞を読む |
7.6 |
8.4 |
7.7 |
ラジオを聴く |
3.4 |
3.4 |
3.0 |
/TD> | 第2回(95/10) | 第3回(96/3) | 第5回(97/1) | 第7回(98/1) |
ある |
10.8 |
16.6 |
27.8 |
41.9 |
まだないが、近々試してみるつもり |
37.2 |
37.5 |
33.6 |
35.7 |
しばらくそのつもりはない |
52.0 |
45.9 |
38.6 |
22.4 |
今回の調査結果も過去とほぼ同様の内容となった。ショッピングを阻害する主な要因は、相変わらず決済システムに関する不安や不満のようである。 セキュリティシステム強化のせいかクレジットカードに関する不安は、3%ほど減っている。今回微増しているのは、既存の決済方法に対する不満と商品の配達に関する不安の割合である。
ショッピング阻害要因 | 第5回(97/1) | 第6回(97/6) | 第7回(98/1) |
クレジットカード番号を入力するのが怖い |
43.7 |
45.1 |
42.2 |
既存の決済(代引・送金等)がめんどう |
13.9 |
12.3 |
12.8 |
欲しい商品がない |
12.3 |
12.4 |
11.5 |
商品がきちんと届くどうか不安 |
8.5 |
10.5 |
11.8 |
画像が重くて見るのが大変 |
8.4 |
6.8 |
7.4 |
特にない |
7.4 |
7.9 |
8.6 |
その他 |
5.1 |
5.0 |
5.7 |
今回の調査であらたに「便利だと思う支払方法は?」を質問項目に加えた。結果は、第1位クレジットカード、第2位コンビニ決済、第3位代金引換となっている。男女間では多少差異が見られ、男性では、クレジットカード支持が圧倒的な一方、女性では、コンビニ決済がクレジットカードを若干上回っている。
クレジットカード |
41.0 |
コンビニ決済 |
21.2 |
代金引換 |
17.0 |
郵便振替 |
10.4 |
銀行振込 |
7.5 |
現金書留 |
0.3 |
その他 |
2.6 |
購入希望品 | 女 | 男 | 平均 |
書籍・ビデオ・CD |
12.0 |
16.4 |
14.2 |
生活雑貨・花・文具 |
15.4 |
8.7 |
12.1 |
コンピュータソフト・ゲーム |
7.4 |
15.4 |
11.4 |
商品券・チケット |
13.4 |
7.8 |
10.6 |
コンピュータハード |
3.0 |
16.5 |
9.8 |
食品 |
8.8 |
6.0 |
7.4 |
ファッション・アクセサリー |
9.8 |
3.0 |
6.4 |
その他 |
8.6 |
3.1 |
5.8 |
化粧品・香水 |
6.8 |
0.2 |
3.5 |
家電・携帯電話 |
1.6 |
2.8 |
2.2 |
スポーツ・アウトドア |
0.5 |
3.6 |
2.1 |
アダルト関連 |
0.2 |
1.7 |
0.9 |
美術品・骨董品 |
0.2 |
0.2 |
0.2 |
特にない |
12.4 |
14.7 |
13.5 |